【未経験】30代でフリーランスwebライターになった話。

30代でフリーランスになった話 フリーランス

webライターを目指す人にとって、未経験からのスタートはハードルが高いものです。

しかし、僕は30歳で正社員から在宅のフリーランスwebライターになりました。

YUUTA
YUUTA

特に資格を持っているわけでもなく、ライターに興味があった訳でもありません。

それなのに、どうして僕がwebライターになったのか、未経験でどのように収入を得ることができたのかを書いていこうと思います。

本記事で、自分の経験や実践してきた具体的な方法を発信することで、誰かのお役に立てれば嬉しいです。

未経験からのチャレンジに興味のある方や、webライターになりたいと思っている人はぜひ最後まで読んでみてください。

未経験からの挑戦!在宅webライターに転身した理由とは?

はじめまして、本業フリーランスとして、在宅でwebライター兼動画クリエーターとして活動してるYUUTAと申します。

僕は、もともと医療従事者として病院に勤務していました。

当時は毎日、8時30分から17時30分まで働き、残業があれば19時、20時まで働く生活です。

至って普通の生活で、所謂ブラック企業という訳ではありませんでした。

しかし、病院勤務ということもあり、早番や遅番など月に何度かあるため不規則な生活になりがちです。

さらに、重労働も重なりヘルニアとなってしまい、思ったような仕事ができなくなりました。

ここまでなら、できることが限られても仕事を辞める理由にはなりませんよね。

僕が仕事を辞めて、在宅で仕事をしようと決めたのは「結婚」と「妊娠」がきっかけです。

結婚は正社員のときにしましたが、将来を考えたときに、不規則な時間で生活をするのは難しいのではないかと思ったわけです。

もちろん、医療従事者として不規則な仕事でない職場に転職することも考えましたが、妻が妊娠したのを機に”在宅で仕事をすれば2人で育児を行えるのでは?”と思い立った訳です。

ここから、僕の未経験在宅webライター生活が始まりました。

在宅フリーランスとしての働き方とは?収入を安定させるコツは?

在宅フリーランスとして活動を始めて、もうすぐで1年になります。

現在の収入は月に15〜20万と、依頼される仕事量や自分の活動時間によりまばらです。

僕は、在宅で生活している妻と0歳児との3人暮らしです。

在宅フリーランスで働く前は、”家で働ければ子供を見ながら家族で楽しく生活できて、旅行とかお散歩とか仕事を気にせず行ける!!”

なんて、キラキラした生活を思い描いていました。

先に言っておきます。
現実はそんなに甘くありません。

まず、子供を見ながら在宅で仕事をするのが無理よりの無理です。

「奥さんも在宅で働いてるなら、交代で見れば楽じゃん!」

なんて声も聞こえてきそうですが、一定の収入を得るためには1日8時間〜10時間以上は働かなくてはいけません。

ここでいう”一定の収入”とは、一般的なサラリーマンが稼ぐ1ヶ月の給料を目安にしていますが、新卒入社で、現在30代のサラリーマンが稼ぐ金額よりは圧倒的に低いです。

これだけの時間をかけないと、一定のお金を稼げないので、子供を見ながら仕事の時間を作るのはなかなか難しいんですね。

では、そんな僕がどうやって収入を極力安定させるようにしているか紹介します。

まず、クラウドワークスランサーズなど、クラウドソーシングサイトに登録をします。

その中で、自分が興味がある又は、得意な分野でライティング業務があるか検索しましょう。

そして、受ける案件は「時給制」が良いと僕は思っています。

多くの案件は、「文字単価」での依頼が多いと思います。

例えば、”1文字1円”や”1文字0.8円”などです。

1番初めのうちは、初心者ということでテストライティング(本契約の前にどのくらいの能力があるか見るため、記事執筆を行う工程)があり、1記事500円などの案件が多いと思います。

さらに、本契約に進んでも、「時給制」の案件自体が少ないので、文字単価制の案件からスタートすることでしょう。

僕もそうでした。

しかし、徐々に案件をこなしていき、実績を積んだら「時給制」の依頼を獲得できるようにすると良いと思います。

「時給制」のメリットは
・タイピング速度が遅くても、時給は変わらない
・リサーチ分も金額に反映される

最大のメリットは、リサーチ時間が金額に反映されることです。

文字単価制だと、執筆した記事の文字数で報酬が決まります。
リサーチもなくスラスラ書ける方は、文字単価制でも費用対効果が高いと思います。

しかし、リサーチに時間がかかる場合や執筆速度が遅い人は、1記事に時間をかければ、かける程「時給」は減っていきます。

たとえば、1文字1円の案件で5000文字を1時間で執筆できれば、時給は5000円となります。

しかし、同じ条件で5000文字に2時間かければ、時給は2500円。
4時間かければ、1250円と時給が下がっていきます。

ライティングは、時間をかければ良い記事が書ける訳ではありませんが、ある程度時間はかかる仕事でもあります。

そういった理由もあり、僕は「時給制」の仕事を選ぶのが良いと考えています。

ただし、「時給制」案件にもデメリットはあり、早く記事を書けばその分報酬は下がります。

だからと言って、ダラダラ書くことはしてはいけませんので、最終的には自分のスキルに合った案件を勝ち取っていきましょう!

仕事を獲得するための積極的なアプローチとは?

仕事を獲得するためには、とにかくクラウドソーシングサイトで、案件に応募しまくることです。

1文字0.5円などの低単価案件は、1記事の報酬も少なくおすすめはしませんが、初めはそういった案件も”社会勉強”と自分を鼓舞して、実績に繋げるのもひとつの手段だと思います。

そのためには、プロフィールやポートフォリをしっかり書き込んでおくことが大切です。

特に、自己紹介では
・自分が何者なのか
・本業か副業か
・貴社に対して、自分を選ぶことがどのようなメリットになるか

など、しっかり記載して応募すると良いでしょう。

収入を得られるようになった瞬間と、夢を叶えるための挑戦とは?

僕が収入を得られるようになったのは、時給制の案件と長期契約を結べるようになった時からです。

僕は運がよかったので、未経験から始めて2ヶ月で企業様と出会うことができました。

毎日、、、いや、2時間に1回くらいはクラウドソーシングサイトで、自分の得意分野を検索して新しい案件が出てないか探し回ってましたね。

僕は、家族と家で過ごしながら子供の成長を側で見守りたいという願いで、在宅フリーランスの道へ踏み入れました。

その夢は、実現できていますが、月々の報酬が減れば、再度正社員に戻る必要があります。

そうならないために、今後も在宅フリーランスで働けるよう、日々精進していきます。

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